Zenn Dev Mkj Articles 7abf3e4f48bfc4
gh skill でAIエージェントにAgent Skills を取り込む・公開する方法
- URL: https://zenn.dev/mkj/articles/7abf3e4f48bfc4
- 日付: 2026-06-26
- Tier: Tier 3
- 要旨: 2026年4月16日にGitHub CLI v2.90.0でパブリックプレビューとして追加された
gh skillコマンドを使い、Agent Skillsをインストール・公開する手順を実機ログ付きで紹介した記事だ。install時にTree SHAを記録して改ざん検知する仕組みを持ち、claude-code/codex/github-copilotなど30種以上のエージェントを–agentオプションで指定できる。publish側ではGitHub Releaseとしてスキルを配布し、skill名・ディレクトリ名の一致やフロントマター要件(allowed-toolsは文字列で書く等)を–dry-runで事前検証できる。GitHubを普段使いしているチームでスキルを共有する際の標準的な選択肢として位置付けられている。
詳細
gh skillのサブコマンド6つ
- install: 公開リポからスキルを取り込む
- preview: インストール前にSKILL.mdとファイル一覧を表示
- list: インストール済みスキルを表示
- search: GitHub Code Search経由でスキルを横断検索(–ownerで絞り込み可)
- update: gitの最新コミットに片方向同期(ローカル編集は上書きされる)
- publish: ローカルリポのスキルを検証してGitHub Releaseとして配布
インストール時の挙動
- –agent claude-codeを指定すると/.claude/skills以下に配置
- –scope userでグローバル運用可能
- privateリポジトリも
gh authでrepoスコープがあれば取り込み可能(searchには出ない) - Tree SHA記録による改ざん検知あり
publishの検証項目(–dry-run)
- skill名がagentskills.ioの命名ルール(小文字+ハイフン)に合致するか
- skill名とディレクトリ名が一致するか
- 必須フロントマター(name, description)の有無
- allowed-toolsが文字列か(配列はNG)
- install時のmetadata.github-*が残っていないか
SKILL.mdのディレクトリ発見規約
- skills/*/SKILL.md
- skills/{scope}/*/SKILL.md
- */SKILL.md(ルート直下)
- plugins/{scope}/skills/*/SKILL.md
対抗実装npx skills(Vercel Labs、MIT)はGitLabにも対応するが、記事筆者はgh統合の利便性からgh skillを推奨