[アップデート] Amazon Quick の Research(研究)が PowerPoint や Excel ファイル出力をサポートしたので試してみました
- URL: https://dev.classmethod.jp/articles/20250626-amazon-quick-new-research
- 日付: 2026-06-26
- Tier: Tier 2
- 要旨: Amazon Quick の Research(研究)機能が PowerPoint(.pptx)および Excel(.xlsx)形式でのファイル出力に対応したことを東京リージョン(ap-northeast-1)で確認した記事。プロンプトでファイル形式を明示的に指定すると対応形式で出力され、研究一覧画面にアーティファクト列(PPT/Excel アイコン)が追加された。生成所要時間は標準レポート約 4 分に対し Excel 約 10 分、PowerPoint 約 13 分。
詳細
著者はクラスメソッドクラウド事業本部の石川氏。顧客へのデモ中に Amazon Quick の Research(研究)機能が PowerPoint・Excel 出力に対応していることを発見し、東京リージョン(ap-northeast-1)で検証した記事。
Amazon Quick は自然言語対話で調査・分析・資料作成を支援する AI エージェント型ワークスペース。Research(研究)はプロンプトから調査計画を立て、Web やスペース登録データを根拠として収集し、出典付きレポートを自動生成する機能で、従来は画面表示・PDF・Word が中心だった。
今回確認された変更点: Research の成果物として PowerPoint(.pptx)・Excel(.xlsx)形式のファイルが出力可能になった。研究一覧画面に「アーティファクト」列が追加され PPT/Excel アイコンで識別できる。研究モードは「高速(5〜10 分)」と「詳細(20〜30 分)」の 2 種類があり、PowerPoint・Excel 出力は「より時間がかかります」と注記される。
検証結果(北海道大学の学部に関するレポート): 形式指定なし → 約 4 分で画面表示レポート(スペース内容によっては自動で Excel 出力される場合があり、その際は従来フォーマットへ戻せない)。Excel 指定 → 約 10 分、6 シート構成(大学概要など)で日本語本文だが Executive Summary が英語になった。PowerPoint 指定 → 約 13 分、12 ページのスライドでタイトル・概要・学部紹介・入試制度等を含む。
ドキュメント・ビジュアル作成機能自体は 2026 年 4 月発表の「document and visual creation」として案内されており、今回は Research の出力でも同様に利用できることを確認した形。