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Publickey1 Jp Blog 26 Aws Lambda Microvms HTML

AWS Lambda MicroVMs登場。サーバレスの手軽さでステートフルかつ隔離された実行環境を提供

  • URL: https://www.publickey1.jp/blog/26/aws_lambda_microvms.html
  • 日付: 2026-06-25
  • Tier: Tier 2
  • 要旨: AWS が新サービス Lambda MicroVMs を発表。サーバレスの管理不要で瞬時起動という利点を保ちながら、最大8時間のステートフルな実行環境をカーネルレベルで安全に隔離できる。Firecracker による MicroVM を採用し、ARM64 アーキテクチャで最大 16vCPU・32GB メモリ・32GB ディスク。東京含む複数リージョンで利用可能。

詳細

AWS Lambda は従来ステートレスな短期実行関数を基本としており、管理が不要でスケーリングも自動という利点がある。AWS Lambda MicroVMs はこの利点を保ちながら、ステートフルな実行環境を提供する新しい選択肢である。

MicroVMs の特徴は Firecracker を採用してカーネルレベルで安全に分離され、最大8時間のステートを保持できることが挙げられる。アイドル状態でもメモリとディスクが保持され、トラフィック到着時に即座にセッションを再開する。イメージ管理は Dockerfile と Amazon S3 パッケージで行う。

用途としては、生成 AI が作成した信頼できないコードの一時実行隔離、コマンドライン環境のようなインタラクティブスクリプトの安全な実行、マルチテナント環境の簡単な構築などを想定している。ただし永続的なステート維持には対応していないため、一時的または短時間で完了するワークロードが想定される。

仕様は ARM64 アーキテクチャで最大 16vCPU・32GB メモリ・32GB ディスク。対応リージョンは東京のほか米国東部(ノースバージニア、オハイオ)、米国西部(オレゴン)、ヨーロッパ(アイルランド)。