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Zenn Dev Nakayama Acari Articles Free Article 01

Claude Code と VPS で16エージェントのAI会社を作った話

  • URL: https://zenn.dev/nakayama_acari/articles/free-article-01
  • 日付: 2026-06-24
  • Tier: Tier 3
  • 要旨: 3つの営業商材(薬の自販機・印刷・高級りんご)を16体のAIエージェントで分担運用している実例。バックエンド基盤はHetzner VPS 1台($15月額)にPM2で5プロセスを常駐させ、Claude CodeをAIの脳として機能させている。各エージェントはmarkdownファイルで定義され、前回セッションの引き継ぎ(HANDOFF.md)と失敗事例(lessons_learned.md)を自動読み込み。フックシステムでセッション終了時の自動git push・クラッシュリカバリの文脈復元を実装。30+個のMCPサーバーが実作業(ブラウザ自動操作・Webスクレイピング・データ集計・提案書自動生成・法令参照)を担当しており、「薬局100件リスト作成」といった指示をFilecrawl + OpenStreetMap組み合わせで実行できる構成。

詳細

エージェント組織としての Claude Code 運用実装。成功因子は CLAUDE.md を「会社憲法」として設計し全エージェントの行動指針・保存先・禁止事項を一箇所に集約したこと、フックシステムで教訓を自動記録する仕組み(「NG」キーワード検知で教訓ファイル追記)の効果。失敗したポイントはエージェント数を20超まで増やしたときに「誰に頼めばいいか分からない」という問題発生、HANDOFF.md が数週間で数千行になるオーバーフロー、CRM を後から自作するはめになったので初期設計に組むべきだったこと。実装コスト実績は VPS $15月額と Claude API 従量課金。フックの crash_state.json でクラッシュ検知し、次起動で直前30件ツールログとチェックポイントを自動注入することで「続きお願い」一言で文脈復元される仕組み。著者は本設計・実装・運用を詳述する有料本(Zenn)を執筆中。