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Dev Classmethod Jp Articles Codex App Slash Command

Codex CLI上の/appでターミナルのセッションをデスクトップアプリに引き継ぐ

  • URL: https://dev.classmethod.jp/articles/codex-app-slash-command
  • 日付: 2026-06-24
  • Tier: Tier 2
  • 要旨: Codex CLI の TUI(インタラクティブセッション)内で使える /app コマンドは、現在のCodexセッションをCodex Desktopで続けるためのスラッシュコマンドである。ターミナルで調査や修正を進めたあと、途中からデスクトップアプリのスレッド一覧、worktree連携、レビュー画面などを使いたい場合に、現在の進行状況を維持したまま移行できる。

詳細

/app は TUI のセッション中に使うコマンドであり、TUIで / を入力するとコマンド候補が表示される。説明は「continue this session in Codex Desktop」である。一方、codex app [PATH] はシェルから実行するコマンドで、指定したワークスペースをDesktopで開くため用途が異なる。codex app は –help で次の内容を確認できる:[PATH] でデスクトップアプリで開くワークスペースのパスを指定(省略時はカレントディレクトリ)、–download-url でインストーラーの URL を上書きする高度なオプション。実装元の openai/codex PR #25638では /app はmacOSとネイティブ Windowsで現在の CLI スレッドをCodex Desktopに開く機能として説明される。WSLや通常の Linux では Desktop側から同じローカル状態を安全に参照しづらいため、コマンド候補に出さない方針になっている。Codex CLI 0.141.0 環境では /app がTUIの候補に表示されることが確認された。ワークスペース指定での実行は codex app /tmp/blog-verify-codex-app のようにパスを指定すると、コマンドはすぐに終了コード0で戻り、指定したパスがワークスペースとしてデスクトップアプリ側で開かれる。CLIと Desktop はどちらか一方に寄せるのではなく、作業の段階で使い分けるのが良い。ターミナルで素早く始めて必要になったら /app でDesktopへ渡す、という流れ。