Zenn Dev Amu Lab Articles Claude Code Token Tools Guide 2026
【2026年最新】Claude Codeトークン削減ツール完全整理 — rtk・headroom・lean-ctx・h5iの使い分け
- URL: https://zenn.dev/amu_lab/articles/claude-code-token-tools-guide-2026
- 日付: 2026-06-23
- Tier: Tier 3
- 要旨: Claude Code のトークン削減ツール rtk・lean-ctx・headroom・h5i は競合ではなく圧縮する層が違うため積層して使う。シェル出力・ファイル読込・会話コンテキスト・記録監査の各層でボトルネックを特定し逆引きで選ぶ。迷ったら rtk+headroom から。
詳細
Claude Code のトークン削減ツール 4 種がすべて「最大 99% 削減」を謳うのは、削っている層が違うから。LLM に送られるトークンは 4 層に分けられる:(1)シェル出力層(git diff/log/grep の標準出力)→ rtk、(2)ファイル読み込み層(Read で丸ごと読む・再読込)→ lean-ctx、(3)会話コンテキスト層(長時間セッションの過去やり取り)→ headroom、(4)記録・監査層(圧縮元データの完全復元)→ h5i。層が違うので競合せず積層できる。代表例は rtk(入口でシェル出力を削る)+ headroom(セッション全体を削る)。競合するのは同じ層のツール同士(rtk と h5i など)のみ。削減率の代表値:rtk は git diff 約 99%、lean-ctx は再読込キャッシュほぼゼロ、headroom は 30 万トークンの会話を約 93% 削減し GSM8K で正答率劣化なし、h5i は git log -p 約 99%。headroom は CCR(可逆圧縮)で元データをローカル保持し headroom_retrieve で完全復元でき、削りすぎ事故の保険になる。トークン削減はコスト節約と同時に lost in the middle を防ぐ精度維持施策。アンチパターン:一番削れるツールを 1 つだけ探す、小出力にも圧縮をかける、不可逆圧縮で重要情報を消す、KVキャッシュを壊す、計測しない。ボトルネック層から逆引きで選ぶ。