Dev Classmethod Jp Articles Copilot Studio File Distribution
【Copilot Studio】生成したWordレポートをフロー経由でダウンロードリンクとして配布してみた
- URL: https://dev.classmethod.jp/articles/copilot-studio-file-distribution
- 日付: 2026-06-23
- Tier: Tier 2
- 要旨: Copilot Studioエージェントで生成したWord文書をOneDriveに保存し、ダウンロード共有リンクをチャットに返す実装。エージェントフローで5ステップ構成(トリガー→プロンプト実行→ファイル作成→共有リンク生成→応答)。Document output の生成結果(Document Output Content Bytes)はエージェント直接出力でなくフロー経由で配布必要。Copilot Studio シリーズ第11回で、自然言語依頼→資料自動生成→配布までの一気通貫フロー実装。
詳細
エージェントチャットでプロンプトツール(KPIレポート差し込み Word)を呼び出してもダウンロードリンク出現なし。これは仕様で Document Output Content Bytes はトピック・エージェント直接出力にならず、クラウドフロー・エージェントフロー経由で実装必須。
エージェントフローは5ステップ。①トリガー「エージェントがフローを呼び出したとき」(Copilot/スキルコネクタで検索)。②「プロンプト実行」アクション追加、Microsoft Dataverse 接続、「KPIレポート差し込み(Word)」選択。③「ファイル作成」(OneDrive for Business)、フォルダーパス・ファイル名(kpi-report-flow.docx)・ファイルコンテンツ設定。コンテンツ欄で / 押して動的コンテンツ開き Document Output Content Bytes 選択。④「共有リンク作成」でダウンロード用 URL 生成。⑤「Return value(s)」でエージェントに共有リンク URL 応答。
フローをエージェントツールとして登録し、テストチャットから自然言語で依頼するとダウンロードリンク取得可能。シリーズ全体は「収集→集計→グラフ→示唆→資料化」の一気通貫エージェント実装で、本記事は「配布」段階。第9回 Word テンプレート差し込み・第10回 PowerPoint/Excel コード生成ツールが前提。