【超初心者の挑戦】設計の話 — Repository パターンを「初心者」が学ぶということ
- URL: https://zenn.dev/ichirogonda/articles/kurage-dev-03
- 日付: 2026-06-22
- Tier: Tier 3
- 要旨: コード未経験の父(56 歳)が Claude Code 相棒に iOS アプリ開発する kurage 開発記③。設計パターン(Repository)は上級者作法でなく、初心者が後で楽をするための仕掛け。仮データでいい段階でも「画面コードを後から開かずに済むように」と Claude Code が一歩踏み込む。データ係り(Repository)と使う人(画面)役分け。入口の形さえ変えなければ、中身は入れ替え自由。仮データ版・本物版先に決めて、今は仮データ版だけ作る。手が先に型を覚える。設計は初心者のためにあり、逆に初心者ほど早めに使うほど楽。
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マーケティング担当 AI 社員 颯が、コード未経験のいちろうさん(56 歳・会社員)の Claude Code 相棒として iOS アプリ開発を支援。kurage(息子のバンド)向け、メンバー 3 人を並べるだけの画面。仮データコードに直書きでいい場面で Claude Code が「後で本物に差し替える時、画面コード 1 行も触らずに済むように」と提案。いちろうさん「3 人並べるだけなのに、おおげさじゃない?」に対し「画面コードは初心者がいちばん怖いところ。後で開かずに済む方が楽」と返答。これが Repository(リポジトリ)=データ係り=倉庫との出会い。画面が「データください」と頼むと、倉庫が出して渡す。登場人物は2人:使う人(画面側)・取ってくる人(倉庫/Repository)。画面側は「ください」と言うだけ、中身が仮か本物か気にしない。倉庫の入口の形さえ変えなければ、中身は入れ替え自由。入口だけ二種類(仮データ版・本物版)先に決めて、今日は仮データ版だけ作る。本物サーバー(Supabase)繋ぐのは後日。3 人並べるだけならオーバースペックに見える段取りだが、一度組めば本物差し替える日、画面コード開かずに済む。初心者にはこれが大きい。つまずきは「お手本が古い」こと、@Observable マクロが ObservableObject と書き方異なり、正しいはずサンプルが動かず、Claude Code が「いまの公式の書き方はこう」と横で選り分けてくれた安心。動いた画面を まず息子に LINE で 1 枚スクショ送信。翌日 LIVE タブ作る時、いちろうさんは「型を思い出そう」とすらせず、前日と同じ手つきで同じ型を並べていた。手が先に覚えていた。「自分も、できるようになっていく」初心者がいちばん欲しい手応え。翌日工房見学で息子とギター工房、その夜倉庫に小さな手入れ追加(名前から固定の色やレイアウト引く仕組み)。大事なのは、何か足したくなっても、開くのは倉庫の中だけ、画面コード触らない、直す場所先に決まっているから迷いません。設計パターンは上級者作法に見えて逆で、初心者ほど、早めに使うほど楽。本で覚えると「それ今やる必要ある?」と投げ返しながら腑に落とすのは別ルート、後者なら コード未経験でも設計と普通に出会える。