vol.212 タスクスケジューラともっと仲良くなろう|セイテク・シス管道場(Web)
- URL: https://www.say-tech.co.jp/contents/blog/yamanxworld/2026vol212
- 日付: 2026-06-22
- Tier: Tier 1
- 要旨: Windows Server タスクスケジューラ(Taskschd.msc)解説。基本:対話なし処理・コマンドライン・バッチ・スクリプト準備 → 操作タブで実行内容・全般タブでログイン条件・実行アカウント・トリガータブで開始条件指定。実行ユーザー SYSTEM なら保存時パスワード不要。SYSTEM 以外は要求。UAC 有効で フルトークン権限必須なら「最上位の特権で実行」チェック。CLI:schtasks コマンド・ScheduledTasks PowerShell モジュール。パフォーマンスモニター・データコレクターセット連携で警告時タスク実行・引数 $(Arg0) などで受取・置換変数 {value} など動的引き渡し可能。ログクリーンアップ等に活用。
詳細
Windows Server タスクスケジューラ(Taskschd.msc)詳細解説(著:山内和朗・vol.212)。役割:運用管理タスク自動実行・システム起動時・ユーザーログオン時・指定日時・繰り返しスケジュール・オンデマンド実行。設定項目:「操作」タブにプログラム/スクリプト + 引数(バッチ:.bat/.cmd パス・cmd.exe with /c コマンドライン・powershell.exe with -ExecutionPolicy Bypass -File ps1 ファイル・cscript.exe with vbs 等)。「全般」タブでセキュリティオプション:「ユーザーログイン状態に関わらず実行」選択時は session 0 で実行・実行ユーザー SYSTEM なら保存時パスワード不要・他ユーザーは要求。SYSTEM でない場合かつ UAC 有効で full token 権限必須なら「最上位の特権で実行」チェック。「トリガー」タブで実行トリガー指定。CLI:schtasks コマンド(/run /tn)・ScheduledTasks PowerShell モジュール(Start-ScheduledTask・Disable-ScheduledTask・Enable-ScheduledTask)でオンデマンド・無効化・有効化・スケジュール変更。高度な活用:パフォーマンスモニター・データコレクターセット連携で警告トリガータスク実行・引数動的引き渡し可能。警告の動作で別データコレクターセット開始・警告のタスクで特定タスク実行・引数を $(Arg0)・$(Arg1) などで受取。置換変数 {value}(警告カウンター値)等で動的パラメータ。データコレクターセット停止時タスクで自動実行(ログクリーンアップ等)・{logs} 置換変数でログファイルパス展開。例:PowerShell CleanupLog.ps1 スクリプトでログファイル 指定日数より古いものを削除・データコレクターセット毎日ログ切替時にクリーンアップ自動実行。パフォーマンスカウンター「%Free Space 50% 以下」警告で msg タスク実行し引数でユーザーにアラート通知など活用例。