コンテンツにスキップ
Dev Classmethod Jp Articles Aws Deadline Cloud After Effects Plugin Con 1a310330

AWS Deadline Cloud: After Effects プラグインを conda 配信したら Worker でだけ機能しなかった話

  • URL: https://dev.classmethod.jp/articles/aws-deadline-cloud-after-effects-plugin-conda-adobe-common
  • 日付: 2026-06-22
  • Tier: Tier 2
  • 要旨: AWS Deadline Cloud レンダーファーム構築時、After Effects プラグインを conda で Worker に配信すると、ローカルでは動作する が Worker でだけ機能しない問題。原因は一部プラグインが AE 専用フォルダでなく Adobe 共通フォルダ(Adobe\Common\Plug-ins\)にインストールされること。conda 配信では AE Support Files(専用フォルダ)のみを zip 化するため、Adobe Common フォルダのプラグインが Worker に届かない。対処は zip 前に robocopy で Adobe Common からプラグインを AE 専用フォルダへミラーコピー。

詳細

AWS Deadline Cloud CMF(Customer-Managed Fleet)で After Effects レンダーファーム構築・プラグイン conda 配信時の問題。AE プラグインインストール先は 2 系統:(1) AE 専用の Support Files 配下、(2) Adobe 全製品共通の Adobe\Common\Plug-ins\。一部サードパーティプラグインは (2) に配置。ローカル AE は両フォルダを自動探索し機能するが、conda 配信では (1) のみ zip 化。Worker 展開時 (2) フォルダが含まれず、「ローカルでは動作・Worker でだけ未適用」という症状に。誤認しやすいポイントは「インストール先を見て実体がないから失敗」と判定してしまうこと。実際はインストール成功で別フォルダに配置されているだけ。対処:zip 化前に robocopy で Adobe\Common\Plug-ins\ から AE Support Files\Plug-ins\ へミラーコピー。プラグインインストーラーがインストール先パス指定可能ならそもそもインストール時に AE 専用フォルダに直接配置させる方が最初から不要。