Zenn Dev Kojikojiprg Articles 19475ded40ce16
Claude Codeで複数プロジェクトを並行開発する技術 ― タスクスイッチとCLAUDE.md設計の実践
- URL: https://zenn.dev/kojikojiprg/articles/19475ded40ce16
- 日付: 2026-06-21
- Tier: Tier 3
- 要旨: Claude Code で 3 つの異なるプロジェクト並行開発。ボトルネックは AI の速度ではなく人間側のタスクスイッチとコンテキスト設計。セッションはプロジェクト単位で完全分離、PROGRESS.md に進捗記録。CLAUDE.md は「やってほしくないこと」と「検証コマンド」中心。claude.ai で設計・背景管理、Claude Code は実装専念。
詳細
並行開発の典型課題:コンテキスト汚染(cd だけで別プロジェクト、前の方針混入)・設計判断ブレ(長時間セッションで方針崩壊)・再開コスト(前回意図忘却)。タスクスイッチ実践:1 セッション= 1 プロジェクト・切り替え時は新規起動。中断前に PROGRESS.md(完了・次やること・保留判断 3 点)。再開:PROGRESS.md 読ませ→要約確認→今回宣言→着手。損益分岐点は 1 日 2 プロジェクト(3 つ以上はウォームアップ負荷が実装時間圧迫)。CLAUDE.md 効果ランキング:①検証コマンド固定化(npm lint→typecheck→テスト)②やってほしくないこと(マイグレーション直接編集禁止・依存追加確認・テスト失敗状態コミット禁止)③ディレクトリ構造・命名・技術選定背景。グローバル設定(コミット・Git 運用)と個別ルール(CLAUDE.md)分離。claude.ai で設計議論・背景知識蓄積→CLAUDE.md・Issue に落とし込み→Claude Code 実装。長時間セッション内議論は設計ブレ多発。検証重視:AI 提案直後に「理由と代替案」説明要求・曖昧or代替案なし=再検討信号。マイグレーション・取り消し不可操作は人間確認(対象範囲・破壊操作・ロールバック手順)。差分レビュー深さ:見た目調整=動作確認のみ、ビジネスロジック=全行読み、DB/マイグレーション=全行+ロールバック確認、パッケージ=追加理由確認。