Zenn Dev Midori Articles 2d0caf37e6bdfb
Claude Codeを安く使うコツは “LLMに探させない” こと
- URL: https://zenn.dev/midori/articles/2d0caf37e6bdfb
- 日付: 2026-06-19
- Tier: Tier 3
- 要旨: Claude Code のトークン削減戦略。「LLM に探させない」を基本方針に、タスク別ファイル指定・フォルダ構造の論理化・Read 確認ゲート・処理スクリプト化による 4 段階の対策。
詳細
Claude Code 運用でトークン消費の大半を占めるのは、AI が Glob/Grep でファイルを探索し、Read で本文を取得するコスト。これを「LLM に探させない」設計で削減する実装例。
対策①:タスク別にファイルを指定。CLAUDE.md に「試合準備→docs/match-prep.md」のように先読むべきファイルを明記し、AI が余計な探索をしないよう事前に道を示す。
対策②:フォルダ構造を論理的に。content/、data/、reports/ など階層を明確にすることで、AI が「当てずっぽうで広く探索」する必要がなくなる。
対策③:人間が確認ゲート。Glob・Read 実行前に「何を読もうとしているか」を提示させ、複数ファイル連続 Read を構造的に防ぐ。
対策④:決定論的処理をスクリプト化。YAML → HTML 変換など入出力が固定される処理は Python で自動化し、毎回 AI に読み込ませ・解釈させるトークンコストを排除。判断が必要なものは日本語仕様で、答えが決まるものはスクリプトで、という線引きが効果的。