Dev Classmethod Jp Bedrock Agentcore Harness Ga
Amazon Bedrock AgentCore Managed Agent Harness が GA(AWS Summit New York 2026)
- URL: https://dev.classmethod.jp/articles/20260617-amazon-bedrock-agentcore-harness-ga
- 日付: 2026-06-18
- Tier: Tier 2
- 要旨: 2026年6月17日のAWS Summit New York 2026にてGA発表。モデル・ツール・スキル・指示を「設定」として宣言するだけで本番品質のAIエージェントを数分で稼働できるフルマネージドプラットフォーム。これまで各チームが自前で実装していたオーケストレーションループ・コンピューティング・メモリ・セキュアなツール接続・Observabilityを「設定」に置き換える。
詳細
主な特長
- セッションごとの分離: 各ハーネスセッションはAgentCoreランタイム上のmicroVMとして独立実行。状態はステートフルで永続化可能。
- モデル非依存: Amazon Bedrock、OpenAI、Google Gemini、LiteLLM互換プロバイダーのモデルを利用でき、コンテキストを失わずにセッション途中でプロバイダーを切り替えられる。
- 多彩なツール接続: AgentCore Gateway、MCPサーバー経由のほか、組み込みのブラウザ・コードインタープリター・Web検索を利用可能。
- スキルのアタッチ: Git、Amazon S3、またはAWSキュレーテッドスキルカタログからトグル1つでスキルを追加。
- 自動トレースと最適化: AgentCore Observabilityで全アクションが自動トレース。AgentCore Evaluations/Optimizationによりプロンプト・ツール説明の改善提案とA/Bテストが可能。
- 安全なリリース: イミュータブルバージョンと名前付きエンドポイントでロールアウト。即時ロールバック可能。
技術的背景
Managed Agent HarnessはAWSのオープンソースエージェントフレームワーク「Strands Agents」によって動作。設定だけでは不十分な場合はStrandsベースのコードへエクスポートしてAgentCoreランタイム上で実行することも可能(Claude Agent SDKへのエクスポートも近日対応予定)。
料金
ハーネス自体への追加料金なし。利用した AgentCore の各機能(下回りのリソース)に対してのみ課金される従量課金。
対応リージョン
AgentCoreが提供されているすべてのAWS商用リージョン(米国・欧州・アジアパシフィック含む)で利用可能。