Dev Classmethod Jp Devops Agent Memories
DevOps Agentのメモリ機能を確認してみた
- URL: https://dev.classmethod.jp/articles/devops-agent-memories/
- 日付: 2026-06-16
- Tier: Tier 2
- 要旨: 2026年6月12日のアップデートでDevOps Agentに追加されたメモリ機能を実機確認した。
monitors(過去の調査から自動学習)とdirectives(ユーザー手動入力)の2種類のManaged Memory Storeがあるが、チャット経由で作成したメモリにYAML frontmatterが付与されず調査時にエラーになるバグが現時点で存在する。
詳細
DevOps Agent Memoriesは、Agent Spaceに固有のコンテキストをMarkdownファイルとして蓄積する仕組み。SkillsやAgent Instructionsとの役割の違いは、「何をするか(手続き的)」ではなく「何を知っているか(情報的)」を補完する点にある。
monitorsストアは2週間以内の調査結果からLearning Agentが1日1回自動生成・更新し、2週間更新がないメモリは自動削除される。directivesストアはユーザーがチャット経由で手動入力する形で、社内インフラの命名規則やサービス構成などを記録できる。
チャットからdirectivesメモリを作成できたことを確認したが、作成したメモリにYAML frontmatterが付与されないため、調査トリガー時のメモリ読み込みでエラーが発生した。現時点の回避策として、チャットからメモリを参照させて調査を依頼することで環境情報を加味した根本原因を得ることができた。monitors側の自動学習については引き続き検証予定。