Zenn Agents Md Memory Skill Compound
一度の失敗を次の成功に変える — AGENTS.md、Memory、Skill の使い分け
- URL: https://zenn.dev/aiwatch_jp/articles/agent-flow-memory-compound
- 日付: 2026-06-15
- Tier: Tier 2
- 要旨: AIエージェントとの開発で「失敗そのものではなく、失敗から得た判断基準が次の作業に戻らないことが最もコストが高い」という観点から、Memory・AGENTS.md・Skillの適切な使い分けと設計を解説した記事。
詳細
Memory の本質は「保管庫」ではなく「戻り道」。残す・要約する・取り出す・注入する・消す の5段階を設計する。
3種類に分けて配置する情報:
- 事実と入口(README.md / docs / runbook): どのファイルから読むか・どのコマンドでテストするか
- 作業ルール(AGENTS.md / project-scoped memory): やってはいけないこと・どこで止まるべきか
- 実行手順(Skill): 繰り返す作業の具体的な処理フロー
Memory の寿命区分:短期(今回の調査ログ・一時仮説)・中期(繰り返す checklist・最近の失敗パターン)・長期(repo-wide rule・テストコマンド・繰り返す設計判断)。短期のものを AGENTS.md に入れず、長期のものをチャットの流れだけに置かない分け方が重要。