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Fable 5 にローカル LLM で動くコーディングエージェントを作らせてた話
日付: 2026-06-14
Tier: Tier 3
要旨: GitHub Copilot のコスト問題を契機に、クラウド不要・月額不要のローカル LLM コーディングエージェント「lca」を Fable 5 に設計させた記録。「賢くないモデルを前提にした設計」として、オーケストレーションを LLM に任せず決定的なコードで制御する3役分業アーキテクチャを採用。※ Fable 5 は 2026/6/13 より使用不能になっており本記事は供養として公開。
詳細
- アーキテクチャの核心: ローカル LLM の3制約(コンテキスト短い・指示に従いきらない・長い自律が不安定)を「構造で補う」設計。Orchestrator(決定的なコード)が制御し、LLM は設計/実装/レビューの判断のみ担当。
- 3役: Architect(インターフェース契約・タスク分解)、Worker(実装・検証、役割別プロンプト合成で専門家化)、Reviewer(差分と設計の照合)。
- 5段の承認チェーン: Reviewer → Inspector(読み取り専用、実行時バグ検出)→ Director(PLAN.md 照合)→ PlayCheck(ブラウザ機械テスト)→ Vision(スクリーンショット採点)。各段は「評価 → 修正 → 再評価」の同一パターン。
- 重要な設計判断: 検証合否を LLM の自己申告で決めず、Architect が書いたコマンドを Orchestrator が実行して終了コードで判定。LLM が「テストが通った」と言っても机上の空論にならない。
- 技術スタック: C# / .NET 10 / Microsoft Agent Framework / LM Studio。