Zenn Dev Just2enough A0f050bfd25c4d
Claude Code の handover.md を「決定ログ」にしたら開発が捗るようになった
日付: 2026-06-14
Tier: Tier 3
要旨: Claude Code のセッション間引き継ぎメモ(handover.md)を素朴な情報詰め込みから「決定事項ログ(なぜ・次だけ)」に再設計した実践記録。肥大化防止の3仕掛け(git log で取れる情報は書かない・1決定4〜5行・古い決定は自動アーカイブ)と retrospective の死蔵防止設計が中心。
詳細
- 2層構造: 冒頭ブロック(現在フェーズ+次にやること、即作業再開用)+参照ブロック(決定事項ログ・既知課題)。Claude はまず冒頭だけ読んで再開し、必要な時だけ参照ブロックへ。
- 決定事項ログの書式: 連番・日付・見出し・種別・決定内容・理由(不採用案と却下理由込み)・コミット参照。「なぜ」まで残すことで再検討ループを防ぐ。
- 肥大化防止: 「git log で取れる情報は書かない」「1決定4〜5行に制限(詳細はコミットへ逃がす)」「3件超で古い順に handover_archive.md へ退避」。
- retrospective の死蔵問題: 書きっぱなしにせず「蒸留」で恒久ルール(
~/.claude/rules/やグローバル CLAUDE.md)に昇格させる。昇格基準は「黙って壊れる・遅れて現れる失敗」のみ。再発3回以上のテーマは即昇格検討。 - auto memory との棲み分け: 恒久ルール→auto memory。流動的(今ホットな決定・直前の停止地点)→handover。