Dev Classmethod Jp Bedrock Openai Gpt55 Streaming
BedrockのOpenAIモデル(GPT-5.5 / GPT-5.4)がus-east-1で利用可能になったので試してみた
- URL: https://dev.classmethod.jp/articles/bedrock-openai-gpt55-virginia-responses-streaming/
- 日付: 2026-06-11
- Tier: Tier 2
- 要旨: Amazon BedrockのGPT-5.5/GPT-5.4がus-east-1(バージニア北部)に対応。日本企業がSCPでオハイオを制限している場合でもBedrockのOpenAIモデルが使えるようになった。Responses APIのストリーミング動作とTTFTも実測。
詳細
リージョン拡大の意義: 日本向けワークロードでは「東京・大阪・バージニアのみ許可」のSCPが多く、オハイオのみ対応だったGPT-5.5/5.4はSCP制約下では使えなかった。us-east-1対応でこの問題が解消。
実測値(reasoning.effort=“low"使用):
| モデル | TTFT | 総レイテンシ | Input/Output tokens |
|---|---|---|---|
| GPT-5.5 | 1.35s | 22.30s | 35 / 132 |
| GPT-5.4 | 0.95s | 33.70s | 34 / 122 |
重要な制約:
- Chat Completions API(
/v1/chat/completions)は非対応。Responses APIのみ - 総レイテンシは22〜34秒と長いが、TTFTは1秒前後と速く、ストリーミング提示としては許容範囲
ストリーミングイベント順序:response.created → response.in_progress → response.output_text.delta(N回)→ response.completed