Classmethod Devops Agent Artifact
AWS DevOps Agent の Artifact 機能を試してみた
- URL: https://dev.classmethod.jp/articles/devops-agent-artifact/
- 日付: 2026-06-09
- Tier: Tier 3
- 要旨: AWS DevOps Agent の Artifact 機能を実機検証。プロンプトの言葉次第で Chat 応答と Artifact(専用パネル・バージョン管理付き)が自動的に使い分けられる挙動を確認。別チャットからの更新には
knowledge_item_idが必要な点など、運用上の注意点も詳述。
詳細
Artifact 機能とは
- 「週次運用ヘルスレポートを作成」などの成果物的なプロンプトで自動的に Artifact が生成される
- Chat 欄に流れず専用パネルに固定表示され、バージョン管理(V1/V2/…)が付く
- Markdown ダウンロードと個別 URL での共有が可能
- 会話履歴は 90 日間保持・そのユーザーアカウントに対して private
Chat vs Artifact の使い分け
- 「現状を棚卸ししてください」→ Chat 応答(長い Markdown が欄に流れる)
- 「週次運用ヘルスレポートを作成してください」→ 自動で Artifact が生成(明示しなくても)
- プロンプトに「レポート」「document」などの成果物っぽいワードが含まれると Artifact がトリガー
バージョン更新
- 同じチャットスレッドで「先週の Artifact を今週分として更新して」と依頼 → 同じ Artifact が V2 として上書き
- 過去バージョンもパネルのドロップダウンで参照可能
別チャットからの更新(注意点)
- タイトルだけでは更新不可。内部識別子
knowledge_item_id(ki-xxxx形式)が必要 knowledge_item_idの取得方法: Artifact 一覧で対象をクリック → URL バーの末尾から取得- ID を渡せば別チャットからでも差分追記の編集依頼が通る
- ただし Agent が「Artifact 本文をチャットに表示して」には対応していない(UI パネルで直接確認が必要)