Zenn Dev Mysh Mcp Server
myshがMCPサーバーになりました - AIエージェントから安全にDBを引けるツールとして
- URL: https://zenn.dev/pepabo/articles/mysh-mcp-server
- 日付: 2026-06-04
- Tier: Tier 3
- 要旨: GMOペパボのMySQL接続マネージャ「mysh」がv0.10.0でMCPサーバー対応。Claude CodeやCursorから
mysh_query等のネイティブツールとしてDB操作が可能になり、MCP経由ではマスクを外す経路が存在しないためproduction/stagingのデータは必ずマスクして返す設計が特徴。
詳細
MCPサーバーとして動作する仕組み
- トランスポート: stdio(改行区切りJSON-RPC 2.0)
- ポート公開なし、ステートレス
claude mcp add mysh -- mysh mcpで登録
提供ツール
| ツール | 説明 |
|---|---|
mysh_list_connections | 登録済み接続一覧(秘密情報なし) |
mysh_query | SQLを実行しマスク済み結果を返す |
mysh_tables | テーブル一覧 |
mysh_ping | 接続性確認 |
セキュリティ設計の核心
- MCPからは
add/edit/remove相当のツールを提供しない(接続設定の改ざん防止) - production環境の
--raw確認フローはMCP非対話的通信では到達不可能 → マスク回避の経路が存在しない - マスタパスワード: macOS/WindowsはOSの資格情報ストア、その他は
MYSH_MASTER_PASSWORD環境変数
CLIとの使い分け
- CLIはシェル経由のため「フラグを推測される」「
--rawを混ぜられる」余地があった - MCP化により、エージェントがツールの仕様を直接把握でき、操作が構造化される