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Say Tech Yamanxworld 2026vol206

vol.206 限界を知る-パフォーマンスカウンターとの付き合い方(4)

要約

Windows Serverおよびクラウド環境でのディスク・ネットワークパフォーマンスの「限界値」を知るための実践的ガイド。CPUとは異なり、ディスク・ネットワークの上限はハードウェア依存のため、意図的に高負荷をかけて実測することが重要と解説。以下の無料ツールを紹介:

  • DiskSpd(Microsoft製): IOPS性能・スループットの計測。4Kランダム読み書き、1Mシーケンシャル読み書きのコマンド例を提示
  • NTttcp: クライアント/サーバー間のネットワークスループット測定。Linux版あり
  • PsPing: TCPレイテンシ・帯域テストツール
  • CPUStres / NotMyFault / TestLimit: ストレステスト用の補助ツール群

また、著者が作成したPowerShellスクリプト「MeasureDiskPerf.ps1」「MeasureNetPerf.ps1」を公開。DiskSpdやNTTTCPと並行実行してパフォーマンスカウンター値を60秒間計測する。

Hyper-VのVM上では仮想NICが示す帯域幅が飾りになりがちな問題と、KB/MB/GBの10進数基準とKiB/MiB/GiBの2進数基準の使い分けについても解説。