Classmethod Security Hub Unused Access
Security HubでIAM Access Analyzerの未使用アクセスFindingsが追加コストなしで使えるようになりました
- URL: https://dev.classmethod.jp/articles/security-hub-unused-access-findings/
- 日付: 2026-05-31
- トピック: programming, cloud, ai-llm
- 出典Tier: Tier 3(classmethod / 一次体験・実装を含む技術ブログ)
要約
2026年5月20日頃にリリースされたSecurity Hubアップデート:IAM Access Analyzerの「未使用アクセス検出」(従来は有料機能)がSecurity Hub基本プランで追加コストなく利用可能に。
検出される4つのFinding type(いずれも過去90日間未使用が対象):
UnusedIAMRole: 90日間Assume RoleされていないロールUnusedIAMUserAccessKey: 90日間使われていないアクセスキーUnusedIAMUserPassword: 90日間コンソールサインインなしUnusedPermission: 付与されているが90日間未使用の個別IAM権限
仕組み:
- Security Hub有効化で
サービスリンクアナライザーがIAM Access Analyzerに自動作成 - アナライザーはus-east-1で実行(Security Hubがus-east-1で有効でなくても動作)
- 未使用アクセスのfindingsは全リージョンのSecurity Hubに複製・表示
- 評価は24時間おき、次の評価時に利用実績があればfindingは自動解決
ポリシー推奨機能:
UnusedPermissionに対して最小権限ポリシーをオンデマンド生成(GenerateRecommendedPolicyV2API、2026年5月5日追加)- 「改善」タブを開いた時点で生成開始(数十秒かかる)
露出(Exposure findings)との連携:EC2・Lambda・ECSサービス・EKSクラスター・IAMユーザーに対しては未使用権限情報がExposure findingの補足情報として付与
Security HubのCNAPP/CIEM化:今回のアップデートは「CIEM(Cloud Infrastructure Entitlement Management)への第一歩」と公式が明言